プログラム活動

ALFP2000年度フェロー

 

   
サリー・アオングソムワン Saree Aongsomwang/タイ消費者団体連盟事務局長

タマサート大学にて地域開発を専攻、修士号取得。消費者擁護運動の推進者として幅広く活躍。雑誌の出版及びホットラインサービスを通じて、消費者の権利に対する国民の意識を高め、市民グループ間の協力の促進及び地域的なネットワークの構築に多大な貢献をしている。また、薬の誤用、治療費負担の増加、禁煙問題、患者の権利などに関する国民の健康・医療の分野における改善のための真摯な取り組みは内外で高く評価されている。

研究テーマ:グローバリゼーションの時代における消費者運動


ウルバシ・ブタリア Urvashi Butalia/作家・出版社『女たちのカーリー』創設者

1973年デリー大学で文学修士号取得。ジェンダー研究の領域では国内のみならず国際的にも高い評価を受けている。アジアで初めてのフェミニズム系出版社『女たちのカーリー』を創設。インドの性差別問題及び宗派間対立などのテーマに関しての鋭い社会批評でも知られ、女性の視点からインド現代史の再評価を行った『沈黙の向こう側』はベストセラーとなった。

研究テーマ:グローバリゼーション、文化、ジェンダー

 


ファルク Faruk/ガジャマダ大学文学部講師・文芸評論家

ガジャマダ大学にて博士号取得。現代インドネシア文学を代表する文芸評論家であり、その刺激的な論考は批評家の間でも常に話題となっている。また、次世代をになう研究者として理論・実践の両面から文化の問題に意欲的に取り組んでおり、映画製作の過程、特に劇作家の社会認識などに関心を持っている。

研究テーマ:グローバリゼーションと『口承』の文化

 


熊岡 路矢/日本国際ボランティアセンター(JVC)代表理事

職業訓練指導員の経歴を経て、1980年にタイにてJVCの設立に参加。以来、ソマリア、ルワンダ、ユーゴ/コソボ等世界各地で緊急救援活動に携わる。ボランティア及びNGO活動の分野における第一人者。地域開発並びに環境保護の問題にも積極的に発言。その過去20年にわたるNGO活動は国内外で高く評価されており、外務大臣表彰(1995年)等数多くの賞を授与されている。主要著作に『カンボジア最前線』(岩波書店1993年)がある。

研究テーマ:平和構築/衝突回避におけるNGOの役割

 


パク・ウォンスン Park Won Soon/参輿連帯(PSPD)事務局長

ソウル大学在籍中より民主化運動の旗手として活動。1994年、参輿連帯(PSPD)の創設に中枢メンバーとして参加。透明性の高い社会を実現するため、人権擁護の視点から腐敗撲滅をめざしたし見ん運動の草分け的存在。2000年4月の総選挙において、市民団体による落選運動"Citizens's Alliance for the 2000 General Election"(反人権・反民主主義的経歴の候補者への反対運動)の代表として活躍。また、その傑出したNGO活動の功績により韓国の有力誌に21世紀の最も影響力のある国民的リーダーの一人として選ばれている。

研究テーマ:NGO及びNPO活動について