【国際文化会館創立60周年記念連続シンポジウム】
第1回 「日本にとって1930年代が意味するものとは何か」

  • 日時: 2012年9月11日(火) 1:30~3:30 pm
  • 会場: 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
  • 会費: 1,000円 (学生、会員無料)
  • 用語: 日本語(通訳なし)
写真:加藤 陽子講師: 加藤 陽子 東京大学大学院人文社会系研究科(日本史学)教授
東京大学大学院博士課程修了。山梨大学助教授、スタンフォード大学フーバー研究所訪問研究員などを経て現職。専攻は日本近現代史。主な著書に『満州事変から日中戦争へ』(岩波新書 2007)、『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社、小林秀雄賞受賞 2009)など。

ディスカッサント:
佐藤 卓己 京都大学大学院教育学研究科准教授(メディア文化論担当)
京都大学博士(文学)。2004年より現職。主著に、『「キング」の時代』(岩波書店2002、日本出版学会賞受賞、サントリー学芸賞受賞)、『言論統制』(中央公論新社2004、吉田茂賞受賞)など。

森山 優 静岡県立大学国際関係学部准教授
日本学術振興会特別研究員などを経て、現職。九州大学より博士号取得(文学)。専門は日本近現代史。主著に『日本はなぜ開戦に踏み切ったか』(新潮社、2012)など。