図書室では新着図書を展示中です。
過去40日以内の新着図書 （随時更新）
新着図書の中から、スタッフがお勧めする本を紹介します。
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1. Japan’s Ainu Minority in Tokyo : diasporic indigeneity and urban politics / Mark K. Watson 能登半島に在住したことからアイヌ民族に関心をもった著者が、民族学的調査に基づき、北海道を離れ東京に暮らすアイヌの人々の生活や社会について考察する。 出版社による紹介: |
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2. Trends and Factors in Japan’s Long-Term Care Insurance System / Pedro Olivares-Tirado, Nanako Tamiya 日本の介護保険制度について、その歴史や近年の関係法改正の影響、特別養護老人ホームの運営状況、将来的な課題など多様な視点から、豊富なデータを交えて論じる。 出版社による紹介: |
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3. Gender and Japanese Society / edited by Dolores P Martinez (Critical Concepts in Asian Studies) 先史時代から現代までの日本社会におけるジェンダーの問題について、1943年から2012年までに発表された68編を4巻に収録する。序文で、編者のDolores P Martinezが各論文を紹介しながら、この分野の研究を総括している。各巻のタイトルは(1) Pre-modern Japan、(2) From the Meiji Restoration to 1945、(3) Post-war and into the new century、(4) Gender, the mass media and popular culture. 出版社による紹介: |
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4. Japanese design : art, aesthetics & culture / Patricia J. Graham 日本のデザインの魅力を、豊富なカラー写真を掲載しながらわかりやすく解説している。また伝統工芸から建築、現代美術まで多岐にわたるデザインの実例や、近代（1830年代？）以降に日本のデザイン・美意識の海外への普及と理解促進に貢献した国内外の人物の紹介をしている。 出版社による紹介: |
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5. Japan’s world heritage sites : unique culture, unique nature / John Dougill 1993年に世界遺産に登録された法隆寺、姫路城、屋久島、白神山地から2013年の富士山まで、17の日本の世界遺産が詳しく紹介されている。著者は収録されている全てを訪れ、各々が選ばれた経緯や選考過程を述べ、世界遺産という特別のステータスを得ることの難しさに言及している。 |