【ランチタイム・レクチャー】 ミャンマーの民主化と変わる経済の行方 日本とアジアへの影響を考える

  • 講師: 工藤 年博(JETRO・アジア経済研究所研究員)
  • 日時: 2012年4月12日(木) 12:15~1:30 pm
  • 会場: 国際文化会館 樺山・松本ルーム
  • 会費: 一般料金:1,000円、学生料金:500円 (要予約) 昼食は含まれておりません
  • *国際文化会館会員及びアジア経済研究所賛助会員は無料
  • 用語: 日本語(通訳なし)
ミャンマーは昨年3月の新政権発足後、西欧諸国や民主化陣営への歩み寄りをみせ、この1年で大きな変化をとげています。アウンサンスーチー氏が出馬を表明している本年4月の連邦議会補選後、豊富な資源と優秀な人材をもつミャンマーに、ビジネスをはじめ各界から注目が集まるでしょう。今後、民主化はどのように進み、その経済や、日本そしてアジアにどのような影響を与えるのでしょうか。ミャンマー情勢に精通されている工藤氏にお話しいただきます。※

略歴:工藤 年博

工藤 年博(JETRO・アジア経済研究所研究員)ケンブリッジ大学院修士課程修了。アジア経済研究所入所後、ヤンゴンに駐在(2000-03年)。2007年より同研究所東南アジアII研究グループ長。編著書に『ミャンマー経済の実像―なぜ、軍政は生き残れたのか』(アジア経済研究所 2008)、『ミャンマー政治の実像―軍政23年の功罪と新政権のゆくえ―』(同、近刊)など。