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【日文研・アイハウス連携フォーラム】 海賊史観からみた世界史500年
―『文明の海洋史観』の裏面を覗く


 

本講演は終了いたしました。講演の内容を動画でご覧いただけます。(ページ下)

  • 講師: 稲賀 繁美  (日文研 副所長・教授)
  • コメンテーター: 鞍田 崇 (明治大学准教授)
  • 日時: 2016年10月14日(金) 6:30~8:00 pm
  • 会場: 国際文化会館 講堂
  • 用語: 日本語(通訳なし)
  • 共催: 国際文化会館、国際日本文化研究センター(日文研)
  • 会費: 無料 (要予約)受付終了
  • インターネットの発達や世界的な物流・金融の変貌とともに、従来の国民国家中心の世界秩序は現在大きく揺らいでいます。その問い直しのためには、世界史を500年遡り、いわゆる大航海時代の西洋列強による地球表面の分割、自然資源の搾取、労働力として人的資源の再配置などを再考察することが不可欠です。歴史的に国際的な商取引の重要な部分は違法に行われ、その規制のために公海の規定を含む国際法が確立されました。よって、いわゆる海賊行為の再定義が、学術的にも重要です。本講演では、海賊行為をとりまく常識に再検討を加え、文化史、物流史の観点から、世界交易の過去・現在さらに近未来を稲賀氏に展望していただきます。

    プログラム・レポート


    ※講演中に使用している資料は、著作権などの関係から表示ができません。ご了承ください。

    稲賀 繁美  (日文研 副所長・教授)
    写真:稲賀 繁美 パリ第七大学(新課程)博士課程修了。東京大学教養学部教養学科助手(フランスの文化と言語)、三重大学人文学部助教授(比較文化、地中海・ヨーロッパコース担当)、国際日本文化研究センター助教授、同教授を経て、2016年より現職。専門分野は、比較文学比較文化・文化交流史。主な著作に『接触造形論』(名古屋大学出版会、2016)『絵画の臨界』(同、2014)、『絵画の東方』(同、1999)、『絵画の黄昏』(同 、1997)などがある。
    鞍田 崇 (明治大学准教授)
    写真:鞍田 崇1970年兵庫県生まれ。京都大学文学部哲学科卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。総合地球環境学研究所プロジェクト研究員、上級研究員、特任准教授を経て、2014年より現職。専門は哲学・環境人文学。著作に『知らない町の、家族に還る。』(共著、2016)、『民藝のインティマシー 「いとおしさ」をデザインする』(単著、2015)、『「生活工芸」の時代』(共著、2014)など。2016年1月より、月刊誌『なごみ』(淡交社)にて、「茶の湯と民藝―そのまなざしの先へ」連載中。