【日本文化講座 Delve into Japanese Culture at I-House】
Ink is Alive: Japanese sumie painting:生きた墨の芸術―墨絵

  • ※本イベントは終了いたしました。
  • 講師: ジム・ハサウェイ (墨絵画家)
  • 日時: 2015年4月6日(月) 10:00~11:30 am
  • 会場: 国際文化会館 樺山・松本ルーム
  • 用語: 英語 (通訳なし)
  • 会費: 2,000円
    (学生または事前振込の場合は1,500円、前日もしくは当日、国際文化会館へご宿泊の方は無料)
  • 定員: 80名 (要予約)  
  • (墨絵のデモンストレーションあり)
2014年、国際文化会館はKISAKO Intercultural Instituteとの共催で、英語による日本文化講座を始めました。本シリーズでは、日本文化をさまざまな切り口で取り上げ、外国人のみならず日本人の方にも、新たな発見があるような内容をご紹介しています。第三回目は、墨絵画家のジム・ハサウェイ氏をお迎えし、芸術としての墨絵の歴史や特徴をお話しいただきます。当日は、会館の庭を背景にしたハサウェイ氏による墨絵のデモンストレーションも行います。お庭の桜もきれいな季節に是非足をお運びください。

略歴: ジム・ハサウェイ(Jim Hathaway、墨絵画家)

Photo:ジム・ハサウェイニューヨーク州出身。ニューヨーク州立大学にて油絵を学んだ後、1989年に来日し、墨絵と出合う。東京谷中にアトリエ「時夢草庵(じむそうあん)」 を構え、毎年秋には時夢草庵や外部のギャラリーにて個展を開くなど、創作活動を続ける。その傍ら、多摩美術大学、東京家政大学、獨協大学で教鞭をとる。テレビ出演、雑誌へのエッセイ投稿、マスコミからの取材も多数。日本語での著書に『下町の外人さん』(産業編集センター出版部、2000年)。