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2014年度 日米芸術家交換プログラム フェロー プロフィール


パトリック・ドネリー Patrick Donnelly、作家

2014年4月1日~7月1日来日


パトリックの詩は日本の古典詩の奥深い伝統、特に平安時代に詠まれた釈教歌(仏教に関する題材を詠んだ和歌)に影響を受けている。平安文化の残滓に浸って三カ月を過ごすことで、自分の詩がどれだけ進化するのか、それを確かめる巡礼のつもりでパトリックは来日する。そして京都市内や宇治、奈良をはじめ、比叡山や高野山の寺社をめぐり、『源氏物語』、『平家物語』、『伊勢物語』など平安文学にゆかりの地を訪れる予定である。

  • www.patrickdonnellypoems.com/
  • PJヒラバヤシ PJ Hirabayashi、和太鼓奏者

    2014年8月27日~11月27日来日予定

    PJはアメリカで最も著名な和太鼓グループ、サンノゼ・タイコのリーダーとして38年間活躍してきた。その間、アメリカでの太鼓普及に根気よく尽力し、米国内の太鼓グループに多大な影響を与えてきた。今回引退を前に来日し、太鼓を通して人々やコミュニティとの関係を深めたいと考えた。特に共同体の中で地域の文化的伝統を残そうと苦労している沖縄の人々や部落民、アイヌ社会の人々などに会いたいと考えている。日本人研究者や太鼓グループ、太鼓職人などの古くからの知己が、彼女の活動のサポートを保証してくれている。

    アキム・ンドロヴ Akim Ndlovu、マルチ・ディシプリナリー・アーティスト

    2014年3月18日~6月17日来日

    ヒップホップ・アーティストのアキム(アキム・ファンク・ブッダ)は活動初期から日本のアートと文化に惹かれ、影響を受けてきた。そしてヒップホップ界において、彼のアーバンスタイル・パフォーマンスは、多くの日本人アーティストを魅了してきた。そこでアキムは、日本と、ダンスの「アーバンスタイル」には多くの共通点があり、混じり合う肥沃な部分がたくさんあることに気づいた。滞在中は日本人ダンサーやミュージシャンたちと供に、社会的文脈を汲みとった「アーバン茶道」なるものを開発し、上演用にはポータブル茶室を作りたいと考えている。またこれまで習ってきた空手を続け、日本の文化的側面、ワークショップなども経験したい。

    ミナ・T・ソン Mina T. Son、映画監督、メディア・アーティスト

    2014年6月23日~9月21日来日

    10年前、ミナはJETプログラムの教員として岩手県陸前高田で英語を教えていた。彼女はいつかまた陸前高田に戻ってみたいと考えていたが、2011年3月11日の震災以降、かつてなら思いもよらなかった理由でかの地に戻りたいと思うようになった。陸前高田の人々はみな、津波ですべてを失った、財産、愛する者、そして町自体を失った。ミナは地域に残り、町の再建を選んだ人々のドキュメンタリー・フィルムを作ろうと考えている。この作品は、人が悲劇から癒される一風変わった方法を探るものになるだろう、そしてすべてのものが物理的に消えてしまったコミュニティの痛ましい肖像となるかもしれません。

  • www.minatson.com
  • ハンス・トゥチュク Hans Tutschku、作曲家

    2014年5月9日~8月8日来日

    ハーバード大学の音楽科教授であるハンスの作曲法の特徴は、録音源を音のイメージへと変化させ、西洋と東洋を繋いで理解を深めるところにある。日本滞在中は、日本の伝統芸能におけるゆっくりとしたテンポと、時間の経過認知について調査を深めたいと考えている。特に聴衆が、雅楽やその他の伝統的な舞台芸術、お寺の鐘の音を聴くときなどに求められる姿勢に興味を持っている。これらの研究にあたっては国立音楽大学、東京藝術大学の教授たちにご助力いただく予定である。

  • www.tutschku.com

    年度別日米芸術家交換プログラムフェロー
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