図書室では新着図書を展示中です。
過去40日以内の新着図書 (随時更新)
新着図書の中から、スタッフがお勧めする本を紹介します。
1. Sacred high city, sacred low city: a tale of religious sites in two Tokyo neighborhoods / Steven Heine 本書は、東京の山の手(赤坂)と下町(稲荷町)の2つの地域の現代日本社会における伝統的な宗教の役割を、ケーススタディーを通して考察している 出版社による紹介: |
2. Rise of a Japanese Chinatown: Yokohama, 1894-1972 / Eric C. Han 日本における中国系移民コミュニティの歴史について、横浜中華街に焦点を当てて論じている。本書では特に、1894年の日清戦争勃発から1972年の日中国交正常化に至るまでの時代を取り上げている。 出版社による紹介: |
3. Japanese women and the transnational feminist movement before World War II / Taeko Shibahara 本書において著者は、1871-1941年の日本における婦人運動の発展の跡をたどり、中流階級の女性たちが、如何にして国内外からの影響を受けて改革のイデオロギーや戦略を獲得していったかを明らかにしている。 出版社による紹介: |
4. International education policy in Japan in an age of globalisation and risk / Robert W. Aspinall 日本を初めて訪れた人々が驚くことが、日本人の英会話能力の低さである。著者はこの謎を解き明かすため、日本の国際化教育政策や英語教育の実践を長期的に調査し、「グローバリゼーション」と「リスク」という二つの概念のもと、日本の国際化教育について論じている。 出版社による紹介: |