【新渡戸国際塾公開講演】 日本長寿企業の国際性

  • 日時: 2012年11月3日(土・祝) 1:30~3:00 pm
  • 会場: 国際文化会館 講堂
  • 会費: 無料 (要予約)
長寿企業、老舗というと伝統を固守しているイメージがありますが、その経営のあり方には、これからの経済社会において最も必要とされる経営の原則が貫かれています。それが何なのか、どうしてそれが今日性をもつのかについて、数多くの長寿企業への取材を重ねてきた舩橋氏にお話しいただきます。
舩橋 晴雄 (シリウス・インスティテュート株式会社 代表取締役)
写真:舩橋 晴雄1969年、東京大学法学部卒業後、大蔵省(当時)入省。大蔵省広報室長、在フランス大使館参事官、大蔵省副財務官、東京税関長、国税庁次長、証券取引等監視委員会事務局長、国土庁長官官房長、国土交通省国土交通審議官などを歴任した。2002年に退官後、企業倫理、経済倫理分野を中心としたシンクタンクであるシリウス・インスティテュート株式会社を2003年に設立。2004年からは一橋大学大学院国際企業戦略科客員教授も務める。主な著書に『日本経済の故郷を歩く―蓮如から龍馬へ』(中央公論新社、2000年)、『新日本永代蔵』(日経BP社、2003年)、『経済六変―歴史から読む60の知恵』(日本経済新聞出版社、2010年)など。