【会員特別講演会】皆川明氏×田根剛氏スペシャルトーク

本イベントは終了しました。

    • 登壇者: 皆川 明(デザイナー、ミナ ペルホネン創業者)
           田根 剛(建築家)
    • 日 時: 2023年4月17日(月)6:30~8:30 pm ※懇親会(終演後~8:30 pm)
    • 会 場: 岩崎小彌太記念ホール
    • 用 語: 日本語(通訳なし)
    • 対 象: 国際文化会館 個人または法人会員
    • 会 費: 5,000円/名(要申込み

    「100年続くブランド」をとの思いから1995年にMinä(現Minä Perhonen)を立ち上げ、デザインを通じて、未来を考える皆川明氏。

    建築を通して、土地や場所が持つ「記憶」を未来へと継承する田根剛氏。

    ファッションショーでのコラボレーションをきっかけに、互いのものづくりへの姿勢をリスペクトするお二人に、「記憶」「歴史」「未来」「継承」「環境」「思考」「つづく」などをキーワードに語っていただきます。

    対談後に質疑応答の時間を、終演後には懇親会も設けておりますので、ぜひご参加ください。

    皆川 明(デザイナー、ミナ ペルホネン創業者)

    写真:皆川明
    photograph: Shoji Onuma
    1995年にMinä perhonenの前身であるMinäを設立。
    ハンドドローイングを主とする手作業の図案によるテキスタイルデザインを中心に、衣服をはじめ、家具や器、店舗や宿の空間ディレクションなど、日常に寄り添うデザイン活動を行っている。
    デンマークのKvadrat、スウェーデンのKLIPPANなどのテキスタイルブランド、イタリアの陶磁器ブランドGINORI 1735へのデザイン提供、新聞・雑誌の挿画なども手掛ける。

    www.mina-perhonen.jp/

    田根 剛(建築家)

    写真:田根剛
    photograph: Yoshiaki Tsutsui
    1979年東京生まれ。ATTA – Atelier Tsuyoshi Tane Architectsを設立、フランス・パリを拠点に活動。場所の記憶から建築をつくる「Archaeology of the Future」をコンセプトに、現在ヨーロッパと日本を中心に世界各地で多数のプロジェクトが進行中。主な作品に『エストニア国立博物館』(2016)、『弘前れんが倉庫美術館』(2020)、『アルサーニ・コレクション財団・美術館』(2021)、『帝国ホテル 東京・新本館』(2036年完成予定)など多数。主な受賞にフランス国外建築賞グランプリ2021、フランス建築アカデミー新人賞、エストニア文化基金賞グランプリ、ミース・ファン・デル・ローエ欧州賞2017ノミネート、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞など多数受賞 。著書に『TSUYOSHI TANE Archaeology of the Future』(TOTO出版)など。

    www.at-ta.fr