IHJアーティスト・フォーラムなど

日米芸術家交換フェローによるプレゼンテーションやコンサートといった、アーティスト・フォーラムのほか、日本文化、異文化の相互理解を促進する公演を開催しています。

 

【IHJアーティスト・フォーラム/ライブコンサート&映像上映】
未来に映す伝統、クリエイティブ・ヴォイス

本イベントは終了しました。レポートはこちら

     

  • 2019年6月7日(金)7:00 pm
  • 会場: 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
  • 出演: ジェン・シュー(ヴォーカリスト/マルチプレイヤー、日米芸術家交換プログラムフェロー)
  • 用語: 英語 (逐次通訳つき)
  • 共催: 日米友好基金 (JUSFC)
  • 参加費: 無料 (要予約

言語・分野の壁を超えてマルチに活動するアーティスト、ジェン・シューは、両親の故郷である東ティモール、台湾をはじめ、インドネシア、韓国、日本でフィールドワークを行い、伝統的な音楽、舞踊、儀礼的慣習などについてリサーチしました。 今回のフォーラムではその記録映像の上映や解説を行うとともに、日本で能楽や琵琶といった伝統芸能を学ぶことが自身の作曲や舞台制作にどのような影響を与えているかを語ります。また制作中のソロ作品『Zero Grasses』を本編から抜粋、最新ソロ作『Nine Doors』の一部と併せて披露します。

レポート

ジェン・シュー(徐秋雁):

多言語ヴォーカリストであり、作曲家、マルチプレイヤー、ダンサー。革新的で多岐に渡る音楽活動を続けており、2019 グッゲンハイムフェロー、2019 USAフェロー、 2016 ドリス・デューク・アーティスト、 日米芸術家交換プログラムフェロー、 フルブライト奨学生に選出されている。「現代即興音楽界において今もっともクリエイティブな歌い手である」(Nation誌)と評され、アンソニー・ブラクストン、ヴィジェイ・アイヤー、ワダダ・レオ・スミス、マーク・ドレッサーといった様々な音楽家と共に仕事をしている。米国NYのパイ・レコーディングスにおいては女性として、そしてヴォーカリストとして初のバンドリーダーとなり、最新アルバム『Song of Silver Geese, Sounds and Cries of the World』はリリースされた2015年に米誌ニューヨーク・タイムス、NPRラジオといった多くのメディアでベスト10入りを果たす。また2017年にはニューヨーク・タイムスのトップ10ベストアルバムに選ばれた。スタンフォード大学博士課程では伝統音楽を専攻、カーネギーホール、リンカーンセンター、メトロポリタン美術館等でも公演している。

Photo: Steven Schreiber

 

アーティスト・フォーラム/アーティスト・トーク
モノと実験的精神

  • 2019年 9月17日(火)7:00 pm
  • 会場: 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
  • アーティスト: ブライアン・アンダーソン(工業デザイナー、日米芸術家交換プログラムフェロー)
  • 用語: 英語 (逐次通訳つき)
  • 共催: 日米友好基金 (JUSFC)
  • 参加費: 無料 (要予約お申し込み
昨今の製作・製造現場からは社会的な危機感や欲求が色濃く感じ取れます。付加製造技術(3Dプリンター)と分散製造により物流がスムーズになり、地方生産の活性化も見込まれる一方で未だに非効率で無駄の多いやり方も受け継がれていたり、リサイクル技術が限られていることなど、問題に日々直面しているのです。 この現状を打破すべく、今様々な取り組みがデザイナー達の間で試みられています。産業廃棄物の素材利用、自然資源と副産物の活用実験、生物学の応用、共有・共創に適した環境づくりなど、人と素材の関係を変えるべく道を模索しているのです。多くの人々が慎重になって踏み出せないと感じる一歩でも、デザイナーやアーティストの立場であれば楽観的かつ実用的、そして実験的に踏み出せます。このトークではアンダーソン氏が実際にデザインの観点からモノを加工した事例を紹介します。 ブライアン・アンダーソン氏はシカゴのイリノイ大学が拠点の教育者・工業デザイナーで主に歴史、自然、そして職人・小規模工場などによるものづくりをテーマに活動しています。 studioba.org  

【IHJアーティスト・フォーラム/アーティスト・トーク&パフォーマンス】
儀式の記憶:伝え創ること

本イベントは終了しました。
  • 2019年7月25日(木)7:00 pm
  • 会場: 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
  • 出演: アヤ・ロドリゲス=イズミ(アーティスト、日米芸術家交換プログラムフェロー)
  • 用語: 英語 (逐次通訳つき)
  • 共催: 日米友好基金 (JUSFC)
  • 参加費: 無料 (要予約
来日中のアヤ・ロドリゲス=イズミは、多種多様な形でこの世に存在する「儀式」に着目し、アーティストとして分野をまたいだ作品群を制作しています。日常的に目にする物や行動における儀式性に興味を持っており、中でも自身のルーツであるキューバ、プエルトリコ、沖縄に残る伝統の影響を強く意識しています。 インスタレーション、パフォーマンス、彫刻、映像など、プロジェクトごとに適した表現を用いる包括的なアプローチで制作し、観客自身に「変化」を感じさせる場や体験を提供することを目標としています。今回のフォーラムでは、ロドリゲス=イズミ氏の作品を巡るトークに加えて、観客との短いインタラクティブ・パフォーマンスを予定しています。 写真:Darnell Scott、『Get Well』

 
アヤ・ロドリゲス=イズミ: トラウマや儀礼、文化アイデンティティをテーマとするインターディシプリナリー・アーティスト。MoCADAやKnockdown Center、l Museo del Barrio、Rush Arts Galleryなどで、個展やグループ展を行う。A.I.R. GalleryのEmma Bee Bernsteinフェロー(2018-2019)、ミネソタ州Franconia Sculpture ParkのJerome Foundationフェローなどのフェローシップを授与される。日米芸術家交換プログラムフェローとしては、長年温めてきたアイスバーグプロジェクト*に取り組む予定である。沖縄に生まれ、島とニューヨークのイーストハーレムを行き来しながら育った。現在はニューヨークのスタジオを拠点に活動。2009年パーソンズ・スクールオブデザイン卒業、2017年スクール・オブ・ヴィジュアル・アーツ修了。 *1945年に沖縄で行われた米軍による大規模な戦闘のコードネーム
  iamaya.com

 

アーカイブス一覧

【IHJアーティスト・フォーラム/ライブコンサート&映像上映】
未来に映す伝統、クリエイティブ・ヴォイス
アーティスト・フォーラム/アーティスト・トーク
モノと実験的精神
【IHJアーティスト・フォーラム/アーティスト・トーク&パフォーマンス】
儀式の記憶:伝え創ること

お問い合わせ

国際文化会館 企画部
〒106-0032 東京都港区六本木5-11-16
TEL: 03-3470-3211 (土日祝日・年末年始を除く 午前9時~午後5時)
FAX: 03-3470-3170