創立記念寄付~レガシーを未来へ

創立70周年を記念する募金活動に、多大なるご厚志を寄せてくださった方々への感謝を込めて、ご芳名をここに記し顕彰いたします。

ご寄付をお考えの方は、以下URLより手続きや税優遇につきましてご参照ください。
https://www.i-house.or.jp/donate/

寄付者一覧(敬称略、受領順)(2024/5/31更新)

天城靱彦 荒木一郎 水野正望
堀井功 榊原宣 岸輝雄
宮島大祐 早野龍五 細淵雅邦
田口俊明 木内孝胤 株式会社天城
江頭憲治郎 根岸愛子 岩井睦雄
吉野次郎 安河内哲也 Ernest Matsuo HIGA
株式会社ジャレック 株式会社ホスピタリティマネジメント
山口積惠 川村喜久 Doris WONG NG SHEK MIU
鈴木悠二 船橋(木下)玲子 細川俊一
志立正嗣 降籏高司郎 木村太郎
小田垣祥一郎 上野千鶴子 John W. DARCY
Toyoko McGOVERN 江頭憲治郎 株式会社三和
Charles D. LAKE II レイク聖衣子 西原俊至
安藤龍彦 日本みらいホールディングス株式会社
Steve BLOOM Portland Japanese Garden and the Japan Institute
神山治貴 武藤清 髙橋幸則
杉田光一 村井暁子 土居守
永野毅 齊藤亀三 小林正美
廣瀬武夫 横山繁 広田金一
中野綾子 木村昌人 太田秀樹
湊谷敏一 槇忠志 布谷義幸
今村正樹 Hans-Jakob HANIEL 伊藤博之
澁谷泉 高山和則 Norman MOLINE
川平朝清 Amadio A. ARBOLEDA 一和多俊男
内藤純一 青木誠 潮田資勝
新村健 細淵美央 國領二郎
田邉陽太郎 山下朱美 今泉章利
長島牧人 松浦彩 吉田文
佐藤治夫 McAndrews Family Russell HOGG
Kiyoshi HAMADA Randall COLLINS 堀江正浩
山本加州美 折原由直 長谷川誠
十文字一夫 岩井功(薰生) 有限会社ETIC
大越俊夫 吉野惣太 国吉誠
添谷芳秀 Debra HAZELTON & Lindsay ANDERSON
木ノ内輝 Madeleine KIM 江川明裕
石川真一 高家正行 澤温
小林純子 宮原幾男 服部陽子
石井壯太郎 高津たみえ 久保文明
橋昭一 和田剛二 裕幸計装株式会社
吉村隆子 多田正世 磯野不動産株式会社
明石康 池田祐久 妹尾理恵
セイコーホールディングス株式会社 William F. HONAMAN
仲谷郁治 Chris BRÜNGER 江原伸好・佳代子
有田仁 大崎朝子 近藤將嚴・恭子
近藤正晃ジェームス 藤井宏昭 原和加子
森一朗 伴紀子 土谷幸司
河邊禮次郎 高橋飛翔 池田祐久・礼子
吉田浩一郎 Shahani Associates株式会社 中村綱雄
西川翔陽 吉村英毅 佐藤輝英
遠藤日出樹 勝又洋 (有)ユア六本木
佐護勝紀 小倉尚登 諸藤周平
株式会社ジャレック Rebecca Chan Oi Har Lucille Hallenback EVANS
平野英治 岡本浩 本田敬吉
麻生グループ 土屋敏行 黒川洸

国際文化会館~世紀の募金活動

 国際文化会館は第二次世界大戦後、多様な価値観や文化の相互理解こそが国際関係の改善の鍵になるという考えを共にした松本重治とジョン・D・ロックフェラー三世の篤い志のもと、内外の諸団体や個人からの支援により1952年8月27日に設立されました。

 同年11月19日、当時首相だった吉田茂が、国際文化会館設立のための茶話会を総理官邸で開催し、募金運動の旗揚げを激励しました。その呼びかけに対して、首相の月給が11万円という時代、国内の法人約7千社と5千人を上回る個人から目標額1億円(現在の価値で約27億円に相当)を超える寄付が集まりました。ロックフェラー財団からの676,000ドルの寄付とあわせて、1955年に建物が竣工しました。6月11日の開館式に出席した吉田茂から贈られた自筆の書「朋あり遠方より来る。また楽しからずや」という論語の一節は、今でも国際文化会館に飾られ、訪れる人々を迎えています。

Image:吉田茂の書

 国際文化会館のある地は、多度津藩藩主京極壱岐守、井上馨、久邇宮、赤星鉄馬、岩崎小彌太へと受け継がれ、そこに現在、日本モダニズム建築の巨匠、前川國男、坂倉準三、吉村順三の共同設計による「本館」(登録有形文化財)が建っています。現在も、岩崎小彌太が京都の名造園家「植治」こと7代目小川治兵衛に作庭を依頼した「庭園」(港区名勝)がほぼ原形のまま残っています。これまでに、世界人権宣言の起草者であるエレノア・ルーズベルト、「近代建築の父」として知られるヴァルター・グロピウス、インド初代首相のジャワハルラール・ネルーなど、世界の要人が集まり交流をしてきた特別な空間です。

Image:樺山愛輔と松本重治

ミッションの実現に向けて

多様な世界との知的対話、政策研究、文化交流を促進し、
自由で、開かれた、持続可能な未来をつくることに貢献する

本ミッションを実現するため、国際文化会館は、アジア太平洋地域の中核的な知の交流拠点となり、グローバルでより大きなインパクトをもたらすことを目指します。そのためにも、新しい社会を共創する「場」の創出と次世代への継承、公益事業の拡充に向けて寄付金20億円を募集します。皆様の篤いご支援をお待ちしております。

目標金額:50億円

ご寄付への顕彰

ご寄付を賜った方々を、次のとおり顕彰いたします。(クリックすると拡大できます)

Image:ご寄付への顕彰

※寄付額は、2029年3月末迄のご寄付累計額になります(但し、事前のお申出が必要です)。詳細はご相談ください。

※1寄付者銘板
※2紺綬褒章

ご寄付をお考えの方は、以下URLより手続きや税優遇につきましてご参照ください。
https://www.i-house.or.jp/donate/

詳しくは、担当部署までお問合せください。

国際文化会館寄付担当
Tel:03-3470-9115 (土日祝日・年末年始を除く 午前9時~午後5時)
E-mail: okimochi#i-house.or.jp (#を@に置き換えてください)

  • 寄付目論見書