【ArchitalkxACC ウェビナーシリーズ】第1回「変わる建築家の社会的役割」

 

  • スピーカー:隈研吾(建築家)
  • モデレーター:宮田裕章(国際文化会館理事)
  • 配信日:2022年2月24日
  • 主催:公益財団法人 国際文化会館
  • 共催:アジアン・カルチュラル・カウンシル
  • 助成・協賛:一般財団法人MRAハウス、一般社団法人 住環境財団、清水建設株式会社、株式会社 日建設計、一般社団法人 東京倶楽部
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    本ウェビナーシリーズでは、アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)からの助成を通じて海外で留学・交流経験を積み、今日国際的に活躍する建築家や建築史家をスピーカーに迎え、建築と建築空間の視点を通して環境、地域コミュニティ醸成、パブリックスペース、アートと社会、歴史などの社会課題に焦点をあてます。

    国際文化会館とアジアン・カルチュラル・カウンシルは、ジョン・D・ロックフェラー三世がその創設に関わり、また、「国際交流事業を通じて世界の課題について考える場を提供し、異文化間の相互理解促進をめざす」というミッションを共有しています。中でも建築や建築空間は両者が注力している領域であるため、本シリーズの共催に至りました。

    コロナによって空間およびその感覚の共有が難しい時代にある現代。建築や建築空間によってどのような社会課題が予想され、また課題解決の新しい可能性が模索できるのか。本シリーズでは各方面で先駆的な作品をつくり、批評を行っている建築家や建築史家、アーティストのお話をうかがいます。また、国境を超えて移動することが難しいコロナ禍で異なる文化に関わることの重要性や、キャリアやビジョンへの影響についてお話しいただきます。

    国際文化会館(IHJ)とアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)は、現代のグローバルなテーマにおける建築の役割を分析するウェビナーシリーズ、Architalk x ACC を開催します。
    国際文化会館とアジアン・カルチュラル・カウンシルは、ともにジョンDロックフェラー三世がその創設に関わり、また、国際交流事業によって世界の課題を考える場を提供し、文化の異なる人たちの相互理解促進をめざすミッションを共有しています。このシリーズでは、国際的に活躍するACCグランティーの建築家・建築史家・アーティストなどをスピーカーに迎え、建築、公共空間、芸術の視点から、環境、社会、文化、経済問題の社会的影響およびその課題や解決についてお話いただきます。

    配信映像


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    隈研吾(建築家)

    隈研吾
    1954年生。東京大学大学院建築学専攻修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで30か国を超える国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞他)、国内外で様々な賞を受賞。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。1985年にACCグランティーとしてコロンビア大学にて客員研究員を務める。

    宮田裕章(慶應義塾⼤学教授、国際文化会館理事)

    宮田 裕章
    データサイエンスなどの科学を駆使して社会変⾰に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を⾏う。専⾨医制度と連携し5,000病院が参加するNational Clinical Database、LINEと厚労省の新型コロナ全国調査など、医学領域以外も含むさまざまな実践に取り組むと同時に、経団連や世界経済フォーラムと連携して新しい社会ビジョンを描く。その一つは、いのちを響き合わせて多様な社会を創り、その世界を共に体験する中で⼀⼈ひとりが輝くという“共鳴する社会”である。 厚⽣労働省保健医療2035策定懇談会構成員、厚⽣労働省データヘルス改⾰推進本部アドバイザリーボードメンバー。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ事業プロデューサーに就任。

     

    Architalkシリーズの過去の講演はこちらからご覧いただけます。