【インド太平洋次世代リーダーによるウェビナーシリーズ】
アジアにおける都市の未来―ウェルビーイングを追求するスマートシティとは

※本イベントは終了しました。ライブ配信映像はこちら

 

 

  • スピーカー: チョン・ジェスン(韓国科学技術院 [KAIST] 教授)、エルウィン・ビライ(シンガポール工科デザイン大学教授)
  • モデレーター: フィオナ・ウィルソン(『モノクル』アジア支局長)
  • 日時: 2021年3月26日(金)7:00~8:00 pm
  • 会場: オンライン
  • 共催: 三菱UFJリサーチ&コンサルティング、アジア・ソサエティ・ジャパンセンター、シャハ二・アソシエイツ株式会社
  • 助成: 国際交流基金アジアセンター、MRAハウス、Tanaka UK Japan Educational Foundation
  • 用語: 英語 / 日本語(同時通訳つき)
  • 参加費: 無料

アジアは、世界で最も大都市が集中する地域です。しかし、近代以降続いてきた大都市化の流れに、3つの疑問が呈されています。第一に、既存の人口集中の課題に加えて新型コロナウィルスの流行を機に浮き彫りとなった密な環境。第二に、デジタル技術の進展により仕事のリモート化と分散化が可能となった現代の職場の在り方。第三に、より根本的に、ウェルビーイング(心身と社会的な幸福)を重視する人々が疑問をおぼえる効率化や経済成長を追求する都市型社会。コロナ対策やデジタル化などで先駆的な取り組みを行ってきた韓国とシンガポールから専門家をお迎えし、それぞれの国の取り組みや課題をもとに都市の未来についてお話しいただきます。

ライブ配信映像


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チョン・ジェスン(韓国科学技術院 [KAIST] 教授)

写真:チョンソウル生まれ。KAIST物理学科で学士・修士・博士号を取得。米イェール大学精神科研究員、コロンビア大学精神科助教授などを経て、現在KAISTバイオ・脳工学科の教授および同大学院学際研究科長を務める。意思決定の脳力学や、うつ病、中毒、認知症をはじめとする神経精神病の数理モデル化、脳情報を用いたロボット制御のためのインターフェース(BRI:ブレイン・ロボット・インターフェース)や、脳に倣った人工知能などを研究。2009年、世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーに選出。そのほかにも科学界より複数の賞を受賞。これまでに『ネイチャー』、『ネイチャー・メディシン』、『ネイチャー・コミュニケーションズ』などの学術誌に90以上の研究記事を寄稿。スマートシティ国家モデル都市として選ばれた世宗(セジョン)特別自治市のマスタープラン策定者として、2018年より活躍。
エルウィン・ビライ(シンガポール工科デザイン大学教授)

写真:ビライ京都工芸繊維大学工芸科学研究科デザイン学・建築造形学部門のグローバルエクセレンス教授および同大学KYOTO Design Lab客員教授を経て、シンガポール工科デザイン大学教授に就任。現在は、同大学建築・サステナブルデザイン学部長を務める。東京に所在するTOTOギャラリー・間の運営委員や、バルセロナの建築学校の諮問委員、シンガポールの最も権威あるデザイン賞である「プレジデントデザイン賞」の審査員(2013年より審査員長)を務めるなど、国内外で広く活躍。書籍の執筆を行う傍ら、建築雑誌や専門誌へ数多く寄稿。1996年からは和英バイリンガルの建築雑誌『a+u』の編集者を務めている。フィリピン大学建築学部卒業、京都工芸繊維大学大学院修士課程、東京大学大学院博士課程修了。シンガポールの「スマートネーション」構想を通じて、建築・デザインが新技術と連携することによって新しい体験や空間を創造する可能性を探究している。
フィオナ・ウィルソン(『モノクル』アジア支局長)

写真:ウィルソンロンドン出身。長年にわたり日本のデザインや建築についてさまざまな記事を執筆。イギリス発のグローバル情報誌『モノクル(MONOCLE)』のアジア支局長に就任する以前は、雑誌『ウォールペーパー』のアジア編集を担当。現在は東京を拠点に日本中を旅し、アーティストや職人、建築家を取材している。2020年に刊行された『モノクル日本全集』は編集を担当。 

 
 

*インド太平洋次世代リーダーによるウェビナーシリーズは、今後のインド太平洋地域を創る新しいリーダーやアイデア、取り組みを広く紹介することを目的に2021年1月より実施しているウェビナーシリーズです。