【Delve into Japanese Culture@ I-House】
茂山童司が語る、狂言の楽しみ

  • ※本講演は終了いたしました。
  • 講師: 茂山童司(大蔵流狂言方)
  • 日時: 2017年3月9日(木) 7:00~8:30 pm
  • 会場: 国際文化会館 樺山・松本ルーム
  • 用語: 英語 (通訳なし) kisako_logo
  • 会費: 2,000円
    (国際文化会館会員と学生は1,500円、前日もしくは当日、国際文化会館にご宿泊の方は無料) 会費は、当日会場の受付にて現金でお支払いください。
  • 定員: 80名 (要予約)
国際文化会館は、KISAKO Intercultural Instituteとの共催で、英語による日本文化講座を実施しています。本シリーズでは、日本文化をさまざまな切り口で取り上げ、外国人の方にも日本人の方にも、新たな発見があるような内容をご紹介しています。次回は、世界で活躍する狂言師・茂山童司さんをお招きして、ユーモアに富んだ狂言の世界の魅力を存分に語っていただきます。レクチャーではデモンストレーションとして小舞をご披露いただく予定です。

茂山童司(しげやま・どうじ)

写真:茂山童司
©(株)童司カンパニー
茂山あきらの長男。父および祖父二世茂山千之丞に師事。1986年、『魔法使いの弟子』(NOHO(能方)劇団)で初舞台。1997年『千歳』、2004年『三番三』、2006年『釣狐』を披く。語学に堪能で近年はNHKテレビの語学番組「プレキソ英語」に“カウドージ”なるキャラクターでレギュラー出演していたほか、国内外でバイリンガル狂言公演や他ジャンルのアーティストとのコラボレーションを行うなど表現者としての新境地を切り開いている。2013年夏に自らが作・演出を手掛けるコント公演「ヒャクマンベン」、2014年春に100年後の古典を目指す新作“純”狂言の会「マリコウジ」の両シリーズを始動させる。2015年東京芸術劇場、金沢歌劇座で上演のオペレッタ「メリーウィドウ」の脚本・演出を手掛けるなど役者としてだけではなく演出家としても精力的に活動中。童司カンパニーの公式ウェブサイトはこちら