【オンライン会員特別講演会】女性の活躍を阻むもの

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    • 講 師: 上野 千鶴子(社会学者、東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長)
    • 日 時: 2020年9月1日(火)6:30~7:30 pm
    • 場 所: Zoom(オンライン)
    • 用 語: 日本語(通訳なし)
    • 会 費: 視聴無料(8月31日(月)正午までに要申込み

    世界的に活躍されている会員の方々を講師に招いて開催している会員特別講演会。9月は、国際文化会館が1976年から32年間にわたり実施した「新渡戸フェローシップ」のフェローで、昨年の東京大学の入学式祝辞で「自らの恵まれた環境と能力を自分が勝ち抜くためだけに使わないでください」と語りかけて大きな話題となった上野千鶴子氏をお迎えします。通常、会員限定で講演会+懇親会という形式で実施していますが、今回オンラインでの開催とし特別に一般公開いたしますので、この機会にぜひご視聴ください。

    昨年GDP3位でありながら世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数が過去最低の121位(153カ国中)となった日本。差別されないという意味での「男女平等社会の実現」に実効性のある対策について他国の事例等を交えてお話いただきます。根強く存在する「男はこうあるべき、女はこうあるべき」という社会的な刷り込み(=ジェンダー・ソーシャライゼーション)がもたらす負の連鎖を断ち切るために、政府・企業・学校・家庭などにおいて個々人ができることや心の持ち方について考えます。またコロナ禍による混乱が続く中で浮き彫りとなった課題や新しい視点も共有いただきます。ご講義の後には質疑応答の時間も設けておりますので、よろしければお申込みの際に質問をお寄せください。

    上野 千鶴子(社会学者、東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長)
    富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了。平安女学院短期大学助教授、シカゴ大学人類学部客員研究員、京都精華大学助教授、国際日本文化研究センター客員助教授、ボン大学客員教授、コロンビア大学客員教授、メキシコ大学院大学客員教授等を経る。1993年東京大学文学部助教授(社会学)、1995年から2011年3月まで、東京大学大学院人文社会系研究科教授。2012年度から2016年度まで、立命館大学特別招聘教授。2011年4月から認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。女性学、ジェンダー研究のパイオニアとして知られ、『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)、『おひとりさまの老後』(文春文庫)、『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』(大和書房)など著書多数。近著に『近代家族の成立と終焉 新版』文庫版(岩波書店、2020年6月)。2011年に朝日賞、2019年にフィンランド共和国Hän Honoursを受賞、2020年に米国芸術科学アカデミーの国際名誉会員に選出される。

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