【Online: Walk ‘n’ Talk at I-House】
アイハウスの日本庭園バーチャルツアー#2(2020秋編)

※本イベントは終了いたしました。

 

重森千靑7代目小川治兵衛が作庭した国際文化会館の日本庭園を、作庭家・重森千靑氏のガイドで巡るバーチャルツアーの第二弾です。今回は、国際文化会館のお庭にある枯山水の砂紋と、小川治兵衛が得意とした「崩石積」に焦点を当ててお送りします。また、日本における庭園の意味や、石の持つ普遍性についてもお話いただきます。8月にご紹介した緑まばゆい姿とはまた違う紅に染まりつつある会館のお庭をどうぞお楽しみください。

また、バーチャルツアー撮影会場で、重森先生のガイドを直接体験いただける宿泊セットプランを用意いたしました(”庭園ツアー”のキーワードと共に11/25の宿泊予約をいただいた先着10名様限定、ご予約はmembers-event@i-house.or.jpまたは03-3470-9115まで)。

 

  • 日 時: 2020年11月26日(木)8:00~9:30 am(日本時間)
  • 場 所: Zoom(オンライン、ご登録完了後に参加URLが共有されます)
  • 講 師: 重森 千靑(作庭家)
  • 用 語: 日本語(英語の逐次通訳付き)
  • 共 催: アメリカン・フレンズ・オブ・アイハウス(AFIHJ) 画像:AFIHJロゴ
  • 参加費: 1500円(要申込み
重森 千靑(しげもり・ちさを)重森千靑
作庭家として全国で日本庭園の設計に携わり、またその魅力を発信する活動を行っている。アイハウスにおいては、庭園の保存管理委員として尽力し、庭の状態を隅々まで知り尽くすエキスパート。祖父は庭園学の第一人者と言われる重森三玲。
代表作に松尾大社瑞翔殿庭園、東福寺一華院彷彿石庭、長保寺寂光の庭、伊丹市立美術館壺庭、千葉県善雄寺庭、台湾小坪頂ランドスケープ、台湾承徳路などがある。主著に『京都和モダン庭園のひみつ』(ウエッジ)、『日本の10大庭園』(祥伝社新書)、『NHK美の壺・枯山水』(NHK出版)など。